2011
05.19

先週から、お腹と背中が

ズキズキ、
ジンジン、
チクチク、
ビリビリ、
バリバリ、
ボリボリ、
モグモグ、
ホジホジ、
ワンワン、
ニャンニャン、
ゲロゲローみたいな

してたんで、

月曜に医者に行って来たが、原因不明で何もしてもらえなかった。
(そのときのやりとりはこれ→ http://snap.gulugulu.net/archives/733


今日の朝、医者に行ってから2日経っても良くならずだったんで、
思い切って、でっかい病院に行くことにした。



——-
8時すぎ…
——-

出勤の準備をするが、まだジンジンと痛いので、
でっかい病院に行こうと心に決める。

(でっかい病院!? なんて、セレブな決断!!)



とりあえず、職場に連絡。



ネットで近場のでっかい病院を、3件検索。。。


■「大阪掖済会(えきさいかい)病院」
 → ”イチゴの食べ過ぎ” で入院したときに、点滴で蕁麻疹が出た病院。


■「日本生命済生会 日生病院」
 → 皮膚科の先生への値切り交渉の結果、パッチテストを100円&紹介状を無料にしてくれた
   とてもとても、良心的な病院。(多分、先生の独断w)


■「社会医療法人きつこう会 多根総合病院」
 → おかんが復活した病院。


   きつこう会…


   きっこう会…


   ”きっこう”…  ふふっ…



よし、ここにしよう!


とりあえず、多根病院に電話…


予約女:「はい。多根病院予約…うんちゃらかんちゃら です」

自分:「お腹と背中が痛いんで見て欲しいんですが」


予約女:「どちらの診療科をご希望で?」

自分:「お腹と背中が痛いので…… とりあえず症状を説明」


予約女:「胃腸の場合は、外科ですね。」


自分:「肋間神経痛かもって、経験者が言ってたんですが」

予約女:「う~ん。。。 婦長に代わりますね♪」

(えええええええ!!!ここで代打登場なん??)



電話:「テレレレレレレレレーレレレレー… (←エリーゼの為に)」

おばちゃん:「1822…」

 (謎の数字が聞こえる)



電話:「ブチ。。。 ツーツーツーツー」

(ん???)


電話:「ツーツーツーツー」

(おおっ?)


電話:「ツーツーツーツー」

謎の数字を告げて、電話を切られる。

(なんでやねん!!)



ナンバーディスプレーでかけなおしてくれることを期待し、1分待つ。


かけてこない。。。


しかたないので、かけなおす。



予約女:「はい。多根病院予約…うんちゃらかんちゃら です」

自分:「電話切られた者ですが」

(なんやその自己紹介)



予約女:「ああーーすいません。 婦長に繋ぎます。。」

(いきなりつなぐんか)


電話:「テレレレレレレレレーレレレレー… (←エリーゼの為に)」


婦長:「どうしました?」

(予約女、状況を伝えてないんかよ..)


自分:「お腹と背中が痛いので…… とりあえず症状を説明」

(あー、説明がメンドクサイ)



婦長:「では外科に行ってください」

(結局、外科かい!)



婦長:「●●さーん、これ予約につなぐにはどうし…」

電話:「テレレレレレレレレーレレレレー… (←エリーゼの為に)」

(やり方、わかったんかい!)


予約女:「それでは外科を受けてください」


自分:「何時が空いてますか?」


予約女:「本日、予約はできないんで、11時半までに直接来てください」


(え??)


普通の女:「本日、予約はできないんで、11時半までに直接来てください」


(今までのやりとり、何やねん!!)



自分:「今から行って大丈夫ですか?」


電話番の女子:「9時から診療できます」



自分:「では後ほど」


予約センタで予約できず、とりあえず名前や受診歴を伝え、電話を切ることに。


——
9時
——

診察券が見つけるため、20分ほど部屋をちらかす


——–
9時半
——–

病院に向けて出発!


10分後、病院前到着~


入り口に「×」


(え?)


入り口に「×」印で入れず。。。


(電話後につぶれた???)


しかたがないので、周辺をウロウロしてみる。
しかたがないので、周辺をウロウロしてみる。
しかたがないので、周辺をウロウロしてみる。
しかたがないので、周辺をウロウロしてみる。
しかたがないので、周辺をウロウロしてみる。



なんと!



超特大の多根病院を道路の向かい側発見!!

どうやら、超特大にリニューアルしたらしい。



とりあえず、中に入る。



GAG少年楽団の宮戸をぶっさいくにしたようなおっちゃんが、こっちに近づいてくる。

ちょっと後ずさり。


GAG少年楽団接近中!


ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ


GAG:「どうしました?」


(お前が怖い…  なんて言えない。)


自分:「お腹と背中が痛いので…… とりあえず症状を説明」  ← 本日3回目の説明

自分:「外科を受診したいんですが」


GAG:「では、この問診票と受付票に記載を」


電話の内容が受付に伝わっていたようで、GAGがFAXのようなのもを持って来た。

かといって、

そのFAXで何をする訳でもなく、記入した書類を受付に持って行ってくれる。

(FAX情報意味無し?)



受付で、書類をもらって、2階に行くように指示される。


——-
10時
——-

2階到着。

どこに行ったらいいか迷う。


ウロウロ
ウロウロ
ウロウロ


受付の人に遭遇。

次のステージに案内させる。


受診受付で、「1253番」の受付書類をもらう。


診察室前で待機。

待機。
待機。
待機。
待機。
待機。

zzz…


寝る。


約30分後、看護婦登場!


飛び起きる!!


看護婦:「南原先生が出てこられたので、南原先生に見てもらいますね」

(誰かしらんし、誰でもいいし)


自分:「お願いします。」


待機。
待機。
待機。
待機。

zzz….

寝る。


診察室モニタ:「ピンポーン。」


1253番表示!!


キター!!!


看護婦:「こちらへどうぞーー」



キター!!!


診察室へ


————-
10時45分
————-

ナンチャン登場!

(かってにあだ名ww)


かなり若い。



ナンチャン:「…」

(何か言えよ。 若いけど、大丈夫か?)


(医者って、ちょっとおっさんぐらいが安心するのは何でやろう)



自分:「あ。 お願いします。 ここ座っていいですか?」

(面接か!)


ナンチャン:「どうぞ。 どうしました?」


自分:「お腹と背中が痛いので…… とりあえず症状を説明」


(おい!今日、4回目の説明やぞ!)



ナンチャンのPC:「カタカタカタカタ…」

ナンチャンが話す内容を、PCに打ち込んでいく。

(キーボード打つの、おっそーー)



ナンチャン:「下痢してます?」

自分:「してないです」

ナンチャンのPC:「カタカタカタカタ…」

ナンチャンが話す内容を、PCに打ち込んでいく。

(キーボード打つの、おっそーー)



ナンチャン:「血便出てます?」

自分:「出てないです」

ナンチャンのPC:「カタカタカタカタ…」

ナンチャンが話す内容を、PCに打ち込んでいく。

(キーボード打つの、おっそーー)



ナンチャン:「タバコ吸います?」

自分:「吸わないです」

ナンチャンのPC:「カタカタカタカタ…」

ナンチャンが話す内容を、PCに打ち込んでいく。

(キーボード打つの、おっそーー)



ナンチャン:「お酒飲みます?」

自分:「時々、ガブガブは飲まないです」

ナンチャンのPC:「カタカタカタカタ…」

ナンチャンが話す内容を、PCに打ち込んでいく。


(キーボード打つの、おっそーー)


月曜に行った病院の話とか、土曜にエコーを予約してるとか
どうでも良さそうな情報をPCに打ち込み、ようやく診断開始?



ナンチャン:「ベットに仰向けで寝てください」


横になる。


背中、触診開始


ぐりぐり

(やばい、今はそれほど痛くないかも)

(良くありがちな、病院に行くとましになるパターンやね)


お腹、触診

ぐりぐり

(ごらぁ!!痛いやんけ!!)


自分:「あ。痛いのそこらへんです。。。」

(心の声とえらい差あるやんw)


(このやりとり、月曜もやったー!)



とりあえず、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、すい炎などなど
色々と疑いのある症状を説明される。


自分:「で。これなんですか?」

ナンチャン:「まだわからん」

(お前もかー!)



自分:「エコーとかで調べてもらっていいですか?」

ナンチャン:「じゃあ、血液検査とエコーしますか」

(それをやりに来てるんじゃ!!)



という訳で、ダラダラと話した結果、血液検査とエコーをやることに



————-
11時00分
————-

血液検査のステージに移動する。


特大モニタ:「1253番採血室へ」


採血室へ移動。


めっちゃ若い兄ちゃんが担当に。


とりあえず左手を出す。


採血兄ちゃん:「そっちの手でいいですか?」

(何で確認するん。気になるやん)


自分:「右手の方がいい?」

採血兄ちゃん:「どっちでもいいです」

(ほな、聞くなよ!)


ゴムで腕を縛って、手をぎゅっとする。


兄ちゃんが針を刺そうとする。


兄ちゃんが首をかしげる。


(おい!今なんで首かしげてん!)


自分:「何かおかしい?」


採血兄ちゃん:「大丈夫です」


(お前、完全に首かしげてたやんけ!とぼけんなや!!)


注射器:「ブチッ」

(うわぁーーん・・・ 痛いよぅ・・・)



ジョロジョロ

試験管みたいなんで、血を抜かれる



ジョロジョロ

試験管みたいなん2本目で、血を抜かれる



ジョロジョロ

試験管みたいなん3本目で、血を抜こうとするが、血の出が悪い


試験管をグルグル回される


(うわぁーーん・・・ 痛いよぅ・・・)



傷口を絆創膏で止められる。

痛いよぅ

痛いよぅ







エコーステージに移動する。


おねぇ系のエコーおっさんに呼ばれる。

おねぇ:「どうしたの?」


自分:「お腹と背中が痛いので…… とりあえず症状を説明」


(おい!今日、5回目の説明やぞ! ええかげんにしろ!)



おねぇ:「…」

(何で無視やねん!)



おねぇ:「いつから痛いの?」

自分:「先週ぐらいです」



おねぇ:「…」

(だから何で無視やねん!!)



とりあえず、ベットに横になる。

エコーの機械で体中をコロコロされる。


おねぇ:「はい。息を大きく吸ってー」



すーーー



おねぇ:「はい。止めて」


んんん


おねぇ:「はい。吐いて」
おねぇ:「はい。息を大きく吸ってー」

(息吸う指示 はやっ!)

すーーー


おねぇ:「はい。止めて」


んんん


おねぇ:「はい。吐いて」
おねぇ:「はい。息を大きく吸ってー」


(だから、吐ききってないのに吸わせるなよ!)


すーーー


おねぇ:「はい。止めて」


ぐぐぐ


おねぇ:「力抜いてー」


(息、吸い続けとんねん!! 力抜けるか!!)



おねぇ:「もう少し、パンツ下にずらして」


(怖いよ、怖いよ)



ちょっとだけずらす


へその下あたりをエコー


おねぇ:「はい。終わり」



おねぇ:「ゼリーがいっぱい付いたから、ティッシュで拭いてね」


(こえーこえーこえー)


とりあえず、拭き拭き



おねぇにお礼を行って移動。



————-
11時20分
————-


診察室前ステージに戻ってくる。



診察室前で待機。

待機。
待機。
待機。
待機。
待機。

zzz…


寝る。


1時間経過。。。。


待機。
待機。
待機。
待機。

zzz…


待合席のある廊下はめっちゃ寒い。


ブルブル
ブルブル
ブルブル
ブルブル


モニタの番号が「1253」と「1318」だけに


(順番で行くと次か。 長かったなぁ)


モニタ:「ピンポーン」


モニタ:「1318」


(ええええええええええええ!!!!)


次じゃなかった。


さらに15分経過。


モニタ:「ピンポーン。1253」


キターーーーーーー


長かった待ち時間を耐え抜き、ついにナンチャンと再開。



ナンチャン:「アレルギーとかあります?」


(え?お腹の痛みはアレルギーやったん??)



自分:「花粉症とか、ほこりとかは鼻水出ます」


ナンチャン:「やっぱり。。。」

ナンチャン:「血液検査でアレルギー症状が出てるんで」 キリッ!


(ええええ!!!)

(自分が花粉症とか、知ってるし!!!)



自分:「それで、原因は?」


ナンチャン:「血液検査も異常なし、エコーも異常なしです」


自分:「わからない??」


ナンチャン:「そうですね」


(ええええええええええええええええええええ!!!!)




結局、エコー&血液検査でもわからなかった。



ナンチャン:「あと、考えられる原因は、胃潰瘍か、十二指腸潰瘍で」

ナンチャン:「胃カメラで検査しましょうか?」


(うそーん。。。)


自分:「やった方がいいですか?苦しいの嫌なんですぅ」


ナンチャン:「CTとる方法もありますけど、様子見ます?」


自分:「様子見ます!!」 キリッ!!


とりあえず、1週間様子見ということで、
ガスターを処方してもらって帰ることに。



———-
13時前
———-

お会計ステージへ移動する。


バーコード付きの紙をもらって、自動会計システムステージへ移動する。


(何この支払い方法。。。)


自動レジにクレジットカードを差し込んで、支払い完了。


最新の病院は、受付でお金を払わないらしい。



帰りの薬局で薬を買って、家に帰った。




そして、仕事へ。。。




今回の原因不明の病にかかったお金


なんと!!


7000円!!


原因不明やのに


7000円!!!


一ヶ月に使える金の1/4って (号泣)



やっぱり、病院はセレブが行くところやな。

背伸びして病院なんて行くんじゃなかった。。。



あーーーー。長文めんどくさ。


って、


なんのこっちゃ。